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神経痛って?

痛みのある場所と脳の両方から整えて、ラクな毎日へ

神経痛とは、神経が敏感になったり弱ってしまうことで起こる、ピリピリ・ジンジンとした痛みや、電気が走るような刺激のことを指します。

坐骨神経痛、肋間神経痛、帯状疱疹後の神経痛、手足のしびれなど、日常生活に影響が出やすい症状のひとつです。

筋肉痛とは違い、ちょっとした刺激でも痛みを強く感じやすく、ストレスや不安につながることもあります。


神経痛に鍼灸がやさしく働く理由


神経痛は、
・筋肉が固まって神経の通り道が狭くなる
・血流が悪くなって神経が弱りやすくなる
・炎症やウイルスの影響
・ストレスによる自律神経の乱れ
など、いくつもの要因が重なって起こると考えられています。

鍼灸は、こうした背景に対して無理なく働きかけてくれるケアです。

鍼の刺激が入ると、まず 脳が「痛みを落ち着かせるモード」に切り替わりやすくなり、痛みを感じにくくなる仕組み が働きます。

また、身体の中でつくられる “痛みを和らげる物質” を出しやすくする 作用もあります。

さらに、からだへのやさしい刺激によって自律神経がととのい、体の緊張がゆるむ ことで血流が改善し、こわばった筋肉もほぐれていきます。

これらの変化が重なることで、神経痛が和らぎやすくなっていきます。


当院の鍼灸ケア


● 痛みが出ている場所へのアプローチ

痛みやしびれが出ているところでは、神経の周りで血流が悪くなったり、筋肉が固まっていることがよくあります。

そこで、痛みが出ている場所にやさしく鍼を行い、神経の通りをよくして血流を高め、痛みやしびれが落ち着きやすい環境 をつくっていきます。

さらに、周囲の筋肉にも鍼を行うことで、固まった筋肉がゆるみ、神経への圧迫が減り、症状が和らぎやすくなります。

● 脳のはたらきへのアプローチ

意外に思われるかもしれませんが、脳の痛みの感じ方を整えるときは、手足のツボがとても効果的です。(症状によっては頭への鍼を行う場合もあります。)

手足に鍼をすると、
・脳が痛みを抑えるモードに切り替わりやすくなる
・自然に作られる“痛みを和らげる物質”が出やすくなる
といった変化が起こり、痛みの感じ方そのものが落ち着いていきます。

こうして、痛みのある場所と脳のはたらき、両方を丁寧に整えることで、神経痛を和らげていきます。

これが当院の鍼灸ケアの特長です。

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